これまで様々な国の方々と協力してゲームを開発し、プロデュースをしてきました。ゲーム開発者のみならず、国外の顧客に触れて感じたことは、日本のコンテンツに対する憧れや尊敬がとても強いことです。ゲームや漫画など、日本が得意とするコンテンツへの需要はとても大きいなと感じました。しかし同時に、現地の文化にマッチしたコミュニケーションをしておらず、埋もれてしまっているコンテンツもまた多く拝見してきました。言語の問題で正当な評価をされておらず、もっと多くの人に楽しんで貰えるチャンスを逃してしまっているコンテンツが沢山日本にはあります。そんなコンテンツを海外の顧客に正確に届けたい。海外ファンの声をちゃんとコンテンツクリエイターに届けたい。またその逆も然りで、海外の良質なコンテンツをもっと日本の顧客に正確に届けたい。そんな思いからRAY UP, Inc.を設立いたしました。
代表紹介
1982年生まれ。
2002年に渡米し、ミラコスタ短期大学でバスケットボール選手としてバスケットボール部に所属。
その後、カリフォルニア州立大学に編入しスポーツコーチング、運動生理学を専攻。
同校のバスケットボール部でマネージャーとして従事。
大学卒業後、アメリカでCSCS(Certified Strength and Conditioning Specialist:プロスポーツ選手にストレングストレーニングを指導する資格 )を取得し日本に帰国。
帰国後はプロバスケットチームのアシスタントコーチに就任。
その後、2012年に株式会社スクウェア・エニックスに入社し同社名誉会長のもと東南アジア、アラブ諸国、インド、南アメリカの開発会社とゲームを開発しプロデュースを行う事業に従事。
2017年株式会社Degicaに入社しゲーム部門長に就任。
言語の問題で正当な評価をされていないコンテンツを多く目の当たりにしてきた経験から、良質なコンテンツを世界中のより多くの人々に最良の形で届けるため、2019年7月にRAY UP, Inc.を設立する。